「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

4月19日のブログ「ロド☆スタにハーフカバー、塾主理念研究を45期生と一緒に、夕方に5キロのジョグ」

今朝は走らず・・・この季節、午前5時45分に塾生当番が音楽を鳴らしてくれるのですが、一度、目を覚ましたものの二度寝してしまいました。

 

昨日、ネットで注文していたロド☆スタ用のハーフカバーが到着。

 

2月からずっと青空駐車をしているのですが、(直射日光等で幌が痛んでしまうのではないか・・・)ということが、ずっと気になっていました。

 

先日、自転車で辻堂駅に向かう途中、道沿いの駐車場にハーフカバーをかけているロド☆スタがあることに気付き、ネットで調べてみたら1万円以下だったので購入。

 


↑ before

 


↑ after

 

フルカバーの方が車体にとっては良いのでしょうが、私の性格上、おそらくメンドクサクなり途中でやめてしまいそうなので、ハーフカバーくらいがバランスが良い、と思います。

 

午前9時からの朝会の後、午前10時から45期生の発表会。

 

現在の松下政経塾での研修は、入塾してから6月途中までは、政経創立者である松下幸之助・塾主の理念研究からスタートします。

 

政経塾での研修体制も、時代時代によって異なるのですが、たとえば私が塾生だったときは、講義は何回か受けたと思いますが、ここまで長い期間をとって理念研究はしていませんでした。

 

四半世紀ぶりに政経塾に戻ってきて、以前も書いた通り、良くも悪くも衝撃を受けることが多いのですが、この塾主理念研究については、私たちの時代より良い点だと思います。

 

以前は、金子一也・前塾頭が一方通行で講義をするやり方だったそうですが、ここ数年は、アクティブラーニングとして、塾生自らがテーマについて事前レポートをまとめ、その内容をプレゼン発表する形式。

 

来週、外部講師をお招きしての発表会があるのですが、今日はそれに先立っての塾内での発表会でした。

 

昨晩、45期生6名の事前レポートには目を通しました・・・それぞれ手を抜かず、かなりの時間をかけて取り組んでくれたことは、レポートを読めば分かります。

 

今日は、それぞれのテーマについて、15分間の発表の後、5分間の塾生同士での質疑応答、15分間の金子一也・顧問(前塾頭)のコメントという流れ。

 

 

・・・とは言え、私自身も塾主に関しては塾生に毛が生えた程度の知識レベルですので、偉そうに話すことは何もありません(笑)。

 

逆に、塾生の皆さんのレポートや発表から、私自身が勉強させてもらいました。

 

今年に入ってから、塾主の書籍を20冊くらいは読みましたが、そのくらいのレベルでは塾生に偉そうに言えませんね。

 

松下幸之助・塾主研究では、今の日本では5本(3本?)の指には必ず入る金子一也・顧問のコメント・講義は、私自身、おそらく塾生以上に勉強になりました。

 

「塾頭」という響きは偉そうですが、私も塾生の皆さんと一緒に改めて学ぶつもりでいます。

 

途中、昼食をはさんで午後4時20分に終了。

 

夕方、朝は走れなかったので、いつものユックリとした5キロのジョグ。

 

朝にいつもすれ違う人々は、まったく異なりますので、同じコースを走ってもとても新鮮でした。

 

夜は読みかけの本を読み進め。

 

市長退任後、世界一周に出た影響もあるのですが、明らかに読書量が落ちてます。

 

市長時代、多いときは年間300冊以上を読んでいたことがありますし、少なくても年間200冊近くだったと思います。

 

・・・ただし、頭が悪いので、あまり身になっていませんが(笑)。

 

市長職はアウトプットの連続なので、どこかで自分自身のアイデアが枯渇してしまう恐れがあるため、意識してインプットをしないと、私のような凡人は空っぽになってしまいます。

 

ホントは政経塾に戻った今こそ、本を読みこまなければいけないのですが、なかなかペースが掴めません。

 

徐々に読んでいきたい、と思います。

 

4月18日のブログ「早稲田大学にて松下政経塾提携講座がスタート、野田佳彦・元総理の講義、全塾海外研修の打ち合わせ、待ちに待ったしらす丼」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 


↑ 今朝は曇天のため富士山は拝めず

 

部屋に戻って、洗濯機をまわして、乾燥機にかけ。

 

午前8時過ぎに自転車で辻堂駅へ。

 

今週15日(月)の慶應義塾大学に続いて、今日は早稲田大学松下政経塾の提携講座がスタート。

 

午前10時前に母校でもある早稲田大学に到着。

 


↑ 大隈講堂・・・受験のときに初めて本物を見たときの感動を今でも覚えています

 


↑ 大隈老侯の銅像にも久しぶりにお会いできました

 

学生時代、飲み会の最後は「人生劇場」・「紺碧の空」・「校歌」。

 

「人生劇場」は歌の前と間にセリフがあります。

 

早稲田の杜が芽吹くころ 花の香りは沈丁花

 

と始まるのですが、

 

ビクともするな、と銅像が ビクともせずに風に立つ

 

というセリフが出てきます。

 

今日、大隈老侯の銅像の前に立ち、このセリフを思い出しました。

 

3号館前にて、遠山・塾長、稗田・専務等と合流して、田中愛治・早大総長、齋藤純一・政経学部長、日野愛郎・教授等とご挨拶。

 

一応、早稲田には7年間(学部で1年留年してるので)も学費を払ってますから大きい顔して良いでしょう(笑)。

 

今日の講師は、早稲田大学政治経済学部政治学科ご卒業の野田佳彦・元内閣総理大臣

 

松下政経塾の1期生でもあります。

 

午前10時40分から、講義がスタート。

 

初回ということで、田中・総長、遠山・塾長、齋藤・学部長のご挨拶の後、野田・元総理の講義がスタート。

 


↑ 喋りのプロである国会議員の中でも、野田・元総理の演説の上手さは際立っています・・・今日もさすがの一言

 

今日は、なぜ政治家を志したか、という自己紹介も兼ねたお話の後、総理大臣として国家経営をするにあたり、何を念頭に置いていたか、具体的な5点を挙げつつお話をいただきました。

 

その5点は、①国家経営の基本は危機管理、②財源論を先送りしない、③外交はトップの仕事、④領土領海は守り抜く、⑤皇室を大切にする重要さ、でした。

 

内閣総理大臣として、国の舵取りの全責任を担う重圧と孤独さは、経験した者しか分からない、と思います。

 

ただし、今日の講義を受けて、その重圧と孤独さの一端を想像することはできました。

 

学生の皆さんにとっても、どこかひとつは心に響くものがあったのではないか、と思います。

 

午後12時20分に講義は終了。

 

私は次の打ち合わせのため、早稲田から四ツ谷に移動。

 

午後2時過ぎから、浅田陽子・塾員と職員の榎本さんと8月に予定しているインドネシア全塾海外研修の打ち合わせ。

 

昨年度2月に同じく海外研修でインドを訪問していますが、6月にその報告交流会を予定しているので、会場の下見も兼ねて。

 

GW等が入ることも考えると、8月まであまり時間がないので、前広に準備をしていかなければなりません。

 

今日は午後4時15分過ぎまで。

 

その後、帰塾するため新橋駅に移動したのですが、東海道線のダイヤが乱れて駅のホームはかなりの混雑。

 

普段は普通車両しか乗りませんが、今日はグリーン券を購入してグリーン車にて辻堂まで。

 

今日の夕食は待ちに待った「しらす丼」。

 

今日はこのために塾に帰ってきたようなものです(笑)。

 


↑ 一昨日の魚フライに続いて、今月2度目の魚介類・・・美味しく完食しました

 

食器を返すとき、

 

 「再びのしらす丼をお待ちしてます!」

 

と魚待ってるアピールしときました(笑)。

 

 

今日、比較的に若い期の塾員とお会いしたとき、「ブログを読んでます」と声をかけていただきました。

 

ご愛読いただき、ありがとうございます。

 

ブログで書けないことも多いのですが、政経塾の実際の雰囲気が少しでも伝われば、と思います。

 

4月17日のブログ「「黎明の塔」に虹、根源社の遷座祭、ホームページ等の打ち合わせなど」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

途中で小雨がパラついたのですが、政経塾に戻ろうと思ったら、美しい虹が。

 


↑ 政経塾の「黎明の塔」の上に虹がかかっているように見えました・・・写真中央が「黎明の塔」

 

 

午前9時から朝会の後、午前9時半からシニアパートナーの片山・塾員と重岡・塾員と一緒に打ち合わせ。

 

政経塾で使っている「素志」・「志」・「国家百年の大計」・「ビジョン」・「経営理念」等の言葉の定義について、それぞれ研修指導をするにあたり、共通認識を持とう、ということで議論。

 

今日は重岡さんが叩き台を作ってくれたので、それを基に1時間15分ほど議論。

 

結論までは到達しませんでしたが、お互いに良い議論ができました。

 

午前11時過ぎから、敷地内にある根源社の遷座祭。

 

修復工事のため御霊を移していたため、今日は工事完了を受けて再び御霊に戻っていただく儀式。

 

在塾していた職員・塾生で参拝。

 

その後、遷座祭のためにお越しいただいた、パナソニックホールディングスの祭祀担当の田中観士さんと、稗田・専務と一緒に昼食。

 

パナソニックには、珍しく祭祀担当の方が社員として働いていらっしゃいます。

 

もともとは野球部に所属していた田中さんですが、祭祀担当になることを打診され、一旦、迷いつつも最終的には受け入れ。

 

37歳から、真言宗醍醐派の総本山醍醐寺にて、1年間の修業をされたそうです。

 

話の中で年齢に話題が及び、田中さんと私は同い年であることが判明・・・お互いに相手が年上だと思ってた模様(笑)。

 

午後2時から、政経塾ホームページについて、オンラインの打ち合わせ。

 

前回、オンラインでインタビューを受けたのですが、今日はその内容を受けての提案をいただきました。

 

来月中に、ホームページ内に1回目の投稿ができるように準備を進めることを確認。

 

その後、全塾海外研修の日程等について意見交換など。

 

 

4月16日のブログ「募集採用部・研修部との打ち合わせ、日本政策学校の小川・事務局長と面談、全塾海外研修の打ち合わせ」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 


↑ 今朝の富士山

 


政経塾敷地内の八重桜もかなり美しくなってきました

 

午前9時から朝会の後、午前9時半から募集採用部との定例の打ち合わせ。

 

先日、前期採用が終わったので、その振り返りなど。

 

午前11時前まで。

 

午前11時から、日本政策学校の小川俊介・事務局長と面談。

 

昨年まで松下政経塾と共催で連携講座などを開催してきた関係もあり、今日はわざわざご挨拶にお越しいただきました。

 

日本の政治状況等について意見交換。

 

食堂で昼食をご一緒しながら、7月に日本政策学校が主催されるフォーラムのテーマについて意見交換。

 

午後1時過ぎにお見送り。

 

午後2時半から、研修部との定例の打ち合わせ。

 

各講座等の進捗状況の確認など、午後4時まで。

 

午後6時半過ぎから食堂にて夕食・・・今日は、ついに魚が(!)。

 

2月1日に政経塾に来てから、魚を食べたのは2回のみ・・・それが、今月後半だけでも今日を含めて3回出ます。

 

午後7時から、リアル&オンラインにて8月の全塾海外研修について打ち合わせ。

 

昨年度はインドを訪問したのですが、今年度はインドネシアが研修先。

 

今後、アジアではインドとインドネシアが成長を見込まれていることもあり、日本が両国との関係をどう培っていくか、ということは、経済・外交面からも大切だと思います。

 

今年度は、塾生が自らテーマを決めてグループで活動する「研究会」と連動をさせるので、昨年度より、さらに意欲的に取り組んでくれることを期待しています。

 

打ち合わせは午後8時に終了。

 

4月15日のブログ「公休、慶應義塾大学にて松下政経塾の寄付講座、京橋にて焼き鳥、ブルガリホテル」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

今日は公休・・・今年度から変形労働時間制が導入され、事前に年間の休日を申請することに。

 

・・・まぁ、本人はいつを公休申請したか、を忘れてましたが(笑)。

 

毎週定例の研修部の打ち合わせが入っていたのですが、森岡・研修部長が明日に移してくれました。

 

ということで、午前中は昨日に借りてきた本を読み進め。

 

昼食は食堂にて・・・週末はどうしても栄養バランスが悪くなってしまうので、食堂のありがたさを感じます。

 

午後1時40分から、政経塾の経営基礎講座をコーディネートしていただいている税理士法人 報徳事務所の赤岩茂・代表社員にご挨拶。

 

松下幸之助・塾主の全集を読了されているのをはじめ、自宅敷地内に書庫を建設されるほどの読書家でいらっしゃいます・・・頭が下がります。

 

午後2時過ぎに政経塾を出て慶應義塾大学 三田キャンパスへ。

 

今年度から、慶應義塾大学早稲田大学において、松下政経塾との連携講座がスタート。

 

今日は慶應義塾大学ご出身の松下正幸・理事長が講義をされるため、遠山・塾長、稗田・専務と一緒に聴講。

 


↑ 高校時代から、とにかく蛮カラの早稲田に憧れた一方、チャラチャラしているように見えていた慶応には対抗心を持ってました(笑)

 


↑ 慶応のイメージはこういう建物の雰囲気ですね

 


↑ 講義の登録者数は440名を超えているそうです・・・学生の多さにビックリ

 

慶応の三田キャンパスの敷地に入ったことはありますが、教室に入ったのは今日が初めて。

 

今日の松下正幸・理事長のお話の中では、特に松下幸之助・塾主のエピソードが印象に残りました。

 

人の話を聴く・・・理事長が大学生時代、友人を自宅に連れて来た時、塾主は友人のことや友人の親のことなど、2時間にわたって質問をして話をお聴きになったそう。

 

自修自得・・・理事長がアメリカのビジネススクールに進学する際、塾主から「良かったな」という言葉の後に、「けど、学校では経営は学べへんで」と。

 

たとえ一瞬でも、塾主にお会いしてお話を伺いたかったな、と思います。

 

午後6時に講義が終了。

 


↑ 妻からは三田キャンパスなら、「三田演説館とイサムノグチの彫刻を見て」とのメッセージ

 

午後6時過ぎだったので、三田演説館はこの距離からしか撮影できず・・・イサムノグチの彫刻も見れず。

 

その後、三田から京橋に移動。

 

京橋の焼き鳥屋にて、高校の先輩と同級生&同級生の御令嬢と一緒に懇親会。

 

市長時代、関市のシティマラソンに、先輩も同級生も参加をされ、出来町にあった「若竹」にての打ち上げに、何度かご一緒させてもらいました。

 

先輩のUさんは、高校時代の名物教師H先生の教え子で、授業の度に私たちはH先生から説教を受けていたのですが、その説教の中で必ず名前が出てくるのがUさんでした。

 

東大に進学をされた後、現在、大手不動産でご活躍中です。

 

同級生のMは、200名以上のスタッフを抱える税理士法人のナンバー2(ナンバー3だったか(笑))として、これまた活躍してます。

 

同級生の御令嬢は、この4月から総務省にて勤務・・・以前、関市での飲み会のとき、話は聞いていたのですが、今日、初めて対面。

 

仕事の話や、仕事以外の話など、いろいろと。

 

しかし、Uさんがフ47都道府県のフルマラソンを走り、海外も含めてこれまで68回も完走されていることにビックリ。

 

今日は塾頭の就任祝いということで、Uさんにご馳走になってしまいました。

 

申し訳ございません。ありがとうございました。

 

焼き鳥屋のすぐ近くに、ブルガリホテルが。

 

Uさんはブルガリホテルも含めて八重洲の再開発に携わっていらっしゃったということで、ブルガリホテルの45階のバーに。

 

残念ながら、予約がないと入店できなかったのですが、ブルガリホテルの中に入れただけでも良い体験でした。

 

ホテル予約サイトなどを確認すると、1泊25万から30万くらい(!)。

 

自分ひとりでは、気軽に中に入ることすらできないですね。

 


↑ TOKYO MIDTOWN YAESU・・・いやぁ、今日も話題となったのですが、世界を周っても日本・東京はやはりスゴイと思います

 

www.yaesu.tokyo-midtown.com

 


↑ どのフロアもブルガリの香水なのか、良い匂いがします

 

ブルガリホテルの匂いを嗅げただけでもラッキーでした(笑)。

 

午後11時半過ぎに帰塾。

 

 

4月14日のブログ「週末の10キロのジョグ、開高健記念館に行くも臨時休館中、指導者たらんとする前に良き人間たれ」

今朝は遅くに起床。

 

午前9時半から、週末のユックリとした10キロのジョグ。

 


↑ どんどん暖かくなってきて、午前中から湘南の海岸は大勢の人で賑わっていました

 

半袖半ズボンのジョガーもかなり多かったですが、私はまだ結構な厚着・・・汗を多くかけるのは良い点ですが。

 

洗濯機をまわして、4部屋+和室の窓開け。

 

週末は食堂で食べられないので、昼食・夕食ともに迷うのですが、今日は冷凍食品をレンチン。

 

電子レンジは部屋では使えず、食堂までわざわざ行かなければならないので、地味にメンドクサイんですよね。

 

午後、自転車に乗って茅ヶ崎市開高健記念館へ。

 

政経塾から自転車でも10分強で行けます・・・が、到着したら、なんと4月26日まで臨時休館(苦笑)。

 


↑ 開高健が晩年を過ごした自宅が記念館となっています

 

残念ではありますが、車で1時間かけて来たわけでなく、自転車で10分強の距離ですから、5月以降にまた機会を見つけて来ます。

 

そのまま茅ヶ崎市の図書館に行き、開高健の著書2冊も含めて本を借り。

 

政経塾に戻る前に、100円ショップに立ち寄り、バスやトイレの掃除グッズを購入。

 

戻ってから、早速、トイレと洗面台を掃除。

 

バスは夜に入浴した後に洗います。

 

夕方、読みかけの本を読み進め。

 

今日は松下幸之助・塾主の「社員稼業」を読了。

 

 

 

しかし、改めて振り返ると、2月からは政経塾に来ていますが、塾頭に就任してからはまだたったの2週間しか経っていないことに驚き。

 

なんだかすでに1年くらい過ぎた感じ。

 

時代の変化の表れなのか、市長を12年間務めてから政経塾に戻ってきたことが理由なのか、今の政経塾の状況に強烈な衝撃を受けた2か月半でした。

 

新入塾生の45期生の皆さんには、「覚悟」・「素直」・「自立・自律」・「煩悶」・「螺旋」というキーワードを伝えたのですが、これは自分自身に求められていることだと思います。

 

関市に岐阜医療科学大学中日本航空専門学校のキャンパスを置いていただいている神野学園は、「技術者たる前に良き人間たれ」が建学の精神です。

 

入学式・卒業式等に何度か出席させてもらいましたが、その度に(良い言葉だな)と思っていました。

 

政経塾に戻ってきて、日々、感じていることは、

 

 「指導者たらんとする前に良き人間たれ」

 

ということ。

 

自頭の良さでも、学力・学歴・職歴でも、語学力等でも、今の塾生は凡人を自覚している私なんかより格段に優秀であることは間違いありません。

 

ただし、それらは指導者にとって、必要条件ではあるかもしれませんが、十分条件ではない、とも感じます。

 

世界一周旅行の中で、政経塾の塾頭を受けるかどうか、迷っていたとき、最終的に自分の頭に浮かんだことは、

 

 「能力が足りなくても、自分自身のすべてを賭けて、愚直に進む」

 

ということ。

 

ozeken.hatenablog.com

 

常にこれを念頭に置きます。

 

4月13日のブログ「松下政経塾第46期生の三次選考(前期)」

今朝は午前6時過ぎから、週末のユックリとした10キロのジョグ。

 


↑ 今朝は天気が良かったので、富士山がクッキリと見えることを期待したのですが、残念ながら霞んでいました

 


↑ いつもこの像で折り返し

 

午前9時半過ぎに研修棟へ。

 

今日は46期生の三次選考・・・午前10時から、審査員を務めていただく3名の塾員との打ち合わせに同席。

 

午前10時半から面接がスタート・・・稗田・専務と私も陪席。

 

途中、昼食休憩をはさんで、午後からも面接。

 

面接終了後、そのまま評価を集計して協議。

 

陪席ではありましたが、二次選考でも受験者を見ているので、それも踏まえて意見を述べさせていただきました。

 

選考終了後、審査員の皆さんのお見送りをして、募集採用の中島・部長と一緒に後片付けをして終了。