「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

4月26日のブログ「久しぶりに富士山と対面、塾主理念講義、塾生発表会」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 


↑ 霞んではいましたが、久しぶりに富士山と対面することができました・・・これだけで嬉しいですね

 


↑ ジョグコース沿いのツツジ・・・色が混じるだけでキレイですね

 

午前9時から朝会の後、本日、塾主理念研修の講師としてお越しいただいた佐藤悌二郎・先生にご挨拶。

 

松下幸之助発言集」(全45巻)の編集責任者を務められるなど、松下幸之助・塾主研究の第一人者の方です。

 

午前10時15分から、45期生に対しての講義・・・私も後ろで傍聴させていただきました。

 

昼食をはさんで、午後1時からは講堂にて塾生発表会。

 

佐藤先生と金子一也・顧問をコメンテーターにお願いをして、先週に続いてそれぞれの塾生が担当したテーマについて15分間で発表。

 


↑ 先週より、さらに理解が深まっている発表だったと思います

 

午後4時過ぎに塾生発表会は終了。

 

明日からのGW期間は、政経塾自体は休暇(塾生は自主研修期間)に入るので、必要な情報共有など。

 

とはいえ、GW期間でも私自身もやらなければならない業務があるので、常にパソコンとスマホを持って移動します。

 

4月25日のブログ「根津美術館にて特別展「国宝・燕子花図屏風」、四ツ谷にて面談、塾頭の塾頭による塾頭のための就任祝賀会」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 


↑ いつも江ノ島ばかりなので、今日は角度を変えて太平洋のみ

 

平日ですが、いつもより多くの方がサーフィン等のために来ていました・・・波が良かったんですかね。

 

午前9時から朝会の後、打ち合わせ。

 

先日、とにかくシンプルに整理したことの確認だけ。

 

午前10時過ぎに部屋に戻って、バッグを移し替えて東京へ。

 

午後から面談が入っていたので、少し早めに塾を出て、南青山の根津美術館へ。

 

以前に一度、観に来たことがあるので2回目の訪問。

 


根津美術館はこのアプローチが美しいですね

 


↑ 現在、尾形光琳の「国宝・燕子花図屏風」特別展が開催中

 

(これは絶対に実物を観たい)と思い。

 

さすがの人気で大勢の方が来館されていました。

 

燕子花図屏風、燕子花の緑と紫とバックの金のコントラスト、燕子花と何も描かれていない空間の配置が美しいですね。

 

残念ながら館内は撮影禁止でしたので、庭園に咲いていた燕子花を撮影。

 


尾形光琳の燕子花図屏風を観たばかりですから、余計に燕子花への思いが強くなりますね(笑)

 


↑ この季節の新緑の何とも言えない柔らかな色合いが大好きです

 

30分間ほどの滞在で美術館を出て、面談場所の四ツ谷3丁目に移動。

 

昼食をとった後、面談場所のビジネスラウンジで時間調整。

 

午後2時から面談。

 

面談後、政経塾に帰塾。

 

午後6時から、車に分乗して田舎鮨本陣へ。

 

今日は私の塾頭就任祝賀会・・・2月の着任時と同様、誰も声を上げてもらえないので、またもや私自身の働きかけ(笑)。

 

まさしく「塾頭の 塾頭による 塾頭のための」祝賀会、かつ、6月末で退職して新天地で活躍される西野さんの送別会。

 

職員は1階と2階に分かれて働いているので、それぞれのフロアでは交流があっても、階が異なると話す機会は少なくなります。

 

当然、仕事の話はフロアが別でもしますが、仕事以外の話はなかなかできないですね。

 

その意味では、こういう懇親会は毎月までとは言わなくても、年に数回はあるといいのかな、と思います。

 

飲むときは楽しく・・・がモットーなので、今日もワイワイと。

 


↑ 田舎鮨本陣は、大きなネタとシャリが名物・・・前回は巻物しか食べられなかったので、今日はお目当ての握りをついに食することができました

 

コース料理だったので、ボリュームしっかりで満腹となりました。

 

行きも帰りも、お酒を飲まない職員の方に送っていただきました・・・ありがとうございました。

 

次は、「塾頭就任3か月記念祝賀会」ですかね(笑)。

 

4月24日のブログ「月に一度の衆知会、「志」・「国家百年の大計」の定義の議論、インドネシア研修に向けての講義スタート」

今朝は小雨がパラつく中でしたが、いつものユックリとした5キロのジョグ。

 

濡れる可能性があったので、スマホは持っていかなかったので写真はなし。

 

午前9時から朝会の後、午前9時45分から根源社に参拝。

 

4月27日が松下幸之助・塾主のご命日なのですが、土曜日であるため、今日に早めて職員・塾生全員で参拝。

 

幸いにして、雨がやんでいました。

 

午前10時から、オンラインにて全員参加の月1回の衆知会。

 

各部署からの報告の後、遠山・塾長からお話をいただき終了。

 

午後1時から、昨年度に続いてシニア・パートナーとして塾生を指導いただく、片山・塾員(共同研究)、重岡・塾員(リベラルアーツ)、浅田・塾員(海外研修)の3名を45期生に紹介。

 

それぞれ自己紹介も兼ねて、ご挨拶をいただきました。

 

その後、片山・塾員、重岡・塾員、森岡・部長と私の4名で、先日来から議論している政経塾で使っている「志」・「国家百年の大計」の定義について議論。

 

・・・だったのですが、私は午後1時45分に講師の先生がいらっしゃったので、ご挨拶のために中抜け。

 

当初、名刺交換だけで失礼するつもりが、流れ上、そのまま同席して午後3時近くまで。

 

午後3時から、7月末から8月上旬にインドネシアを訪問する全塾海外研修に向けて、第1回目の講義。

 

今日はPT.Gobel InternationalのVice President Directorの田口忠晴さんをお招きして、インドネシアの政治・経済状況等について講義をいただきました。

 

 

第1回目のインドネシアの概況を理解するには、塾生にとっても私にとっても、分かりやすい内容でした。

 

コロナ禍の前、2019年にインドネシアに初めて訪問したことはあるのですが、首都のジャカルタの大渋滞を避けるためもあり、、ジャカルタで飛行機を乗り継いでジョグジャカルタまで行きました。

 

世界遺産のボロブドゥール遺跡を実際に観ることが目的でもあったので。

 


↑ ボロブドゥール遺跡

 


↑ こちらも世界遺産のプランバナン寺院群

 

oze-ken.cocolog-nifty.com

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懐かしいですね。

 

午後5時半から、再び片山・塾員、重岡・塾員、森岡・部長と一緒に先ほどの続きを再開。

 

午後6時40分、またもや私は中抜け・・・食堂で夕食の予約をしていたので。

 


↑ 今日は楽しみにしていたカレイの煮付け・・・私だけ特別に2切れいただきました

 

いつも書いている通り、肉も大好きなのですが、魚の登場回数が少ないので、魚が出てくると喜んでしまいます(笑)。

 

午後7時過ぎに再び議論の場に戻り、午後7時半過ぎまで。

 

「志」や「国家百年の大計」を、それぞれの解釈で塾生に伝えているところがあり、塾生を混乱させないため、共通理解に基づいて言葉を使うことが目的。

 

終結論までには至っていませんが、今日の議論でかなりの共通認識を持つことができたのではないか、と思いますし、共通認識に至るまでのプロセスとしても、とても良い議論ができました。

 

片山・塾員、重岡・塾員、長時間にわたり、ありがとうございました。

 

4月23日のブログ「研修部との打ち合わせ、経営会議、情報共有会議、アサケン市長が政経塾に参上」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 


↑ いつものコースが工事中で通行止めとなってました

 


↑ ということで、今日はコースを変えて辻堂海浜公園内をジョグ・・・新鮮でした

 

午前9時から朝会の後、午前9時半から研修部との定例の打ち合わせ。

 

今日は特に全塾海外研修の日程や旅費等について、考え方の整理。

 

できる限りシンプルに考えて、塾生に対してもシンプルに説明するべきなので、かなり時間をかけて議論しました。

 

午前11時半まで。

 

昼食の後、午後1時から経営会議。

 

私の方からも、研修部・募集採用部・政経研究所の現況について報告。

 

午後2時半に終了。

 

午後3時から、研修部・募集採用部・政経研究所のメンバー全員で情報共有会議。

 

すべて本館2階のメンバーなのですが、各部との定例の打ち合わせの他、月に1回、情報共有会議を開催することに。

 

こちらは1時間かからずに終了。

 

今日、昼の休憩の際、アポなしで各務原市の浅野健司・市長がご来訪。

 

いやぁ、たまたま政経塾にいましたが、いなかったらどうするつもりだったんだ(笑)。

 

今日はアクア・トト岐阜の名誉館長を務めていらっしゃった堀由紀子さんを偲ぶ会が、江ノ島水族館で開催されたそうで、その参列帰りに立ち寄ってもらえました。

 


↑ 久々に浅野健司と尾関健治のダブルケンジ(笑)・・・photo by Nさん

 

午後1時の経営会議が迫っていたため、あまりユックリと話せませんでしたが、嬉しい訪問でした。

 

・・・ただし、次はアポとってください(笑)。

 

 

4月22日のブログ「政経研究所の打ち合わせ、慶應義塾大学の松下政経塾寄付講座、テンミニッツTV」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

今日は昨日と違って、少し肌寒さを感じる気温でした。

 


↑ 今朝の江ノ島

 

部屋に戻って入浴しようとしたところ、お風呂のお湯が濁ってました・・・昨日の工事の影響ですね。

 

昨夕から、普通に水を飲んでました・・・

 

午前9時から朝会の後、政経研究所の西野さんと打ち合わせ。

 

正午前に茶道研修の両加藤先生がお越しになったので、応接室にてご挨拶。

 

加藤陽子・先生は、私自身が塾生時代に教えていただいた先生です。

 

午後1時半過ぎに、経営実践講座の茂田雄介・税理士にご挨拶。

 

先日、講義をいただいた赤松・先生の事務所でご活躍されています。

 

午後2時半に政経塾を出て、先週に続いて慶應義塾大学の三田キャンパスへ。

 

少し早めに到着して、先週、見ることができなかったイサムノグチ銅像を鑑賞。

 


↑ 三田演説館の中は今日も見れませんでした・・・普段は閉鎖されているんですね

 


イサムノグチ銅像は2号館の3階の中庭にありました

 


↑ 慶応義塾図書館旧館・・・2階は「福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館」

 


↑ 折角なので、館内をぐるりと見学

 

今日の講師は、松下政経塾の神蔵孝之・塾長代理。

 

イマジニアの創業者であり、松下政経塾の2期の塾員でもあります。

 

 

戦後の松下電器の成長は、相次ぐM&Aだったり、そこにいた優秀な人材が活躍したことが大きかったのではないか、という分析は、なるほど、と首肯しました。

 

午後6時に講義は終了。

 

午後7時半過ぎに帰塾。

 

今日の講師の神蔵孝之・塾員が会長を務めるイマジニア株式会社が、「テンミニッツTV」を運営されています。

 

10mtv.jp

 

コンテンツの中に、松下幸之助・塾主が松下政経塾で講義した映像が、何本か入っていることを、今日、教えてもらいました。

 

夜、早速に観てみました。

 

直接お会いすることは叶いませんが、映像が残っていて、当時の塾生に対して話したことが聞くことができるのは貴重ですね。

 

4月21日のブログ「週末の10キロのジョグ、寮棟断水、片瀬漁港にて「江の島フィッシャーマンズマルシェ」、江ノ島クルーズ」

今朝は午前5時45分に音楽が鳴らなかったので、午前7時に起床。

 

午前7時半過ぎから、週末のユックリとした10キロのジョグ。

 


↑ 今朝は曇天でした

 

昨日、掃除機かけや布団乾燥機かけなどを終えたので、気持ち的に楽でした。

 

浴槽にお湯を落としながら簡単な筋トレをやっていたところ、突然に音が変わったので(???)と見に行ったら、蛇口から出るお湯が細く少なく。

 

今日、工事のために断水になることは聞いていたのですが、説明では塾生がメインで住んでいる寮棟が対象で、職員がメインの寮棟は対象外、ということでした。

 

ただし、明らかに私の部屋も断水となりそうなので、浴槽にできる限りのお湯をはり、グラスやペットボトルにも水を溜め。

 

慌てて洗濯室に走り、管内に残っている水で何とか洗濯機をまわし・・・結果としては、洗いはできたものの、すすぎの途中で水が止まったので、部屋に洗濯物を持ち帰り浴槽に溜めておいたお湯ですすぎをして、再び洗濯機で脱水。

 

トイレに入っても水は流れてくれても、水は溜まらないので、これまた浴槽に溜めた水を洗面器でタンクに流し込み。

 

いやぁ、いかに水道がありがたいか、実感しました。

 

能登半島地震の被害により、長期間の断水が続いた大変さに改めて想いを馳せました。

 

午前中は読みかけの本を読み進め。

 

正午過ぎに、江ノ島近くの片瀬漁港へ自転車にて。

 

今朝のジョグの際、イベントの準備をされていたので、覗きに行ってみました。

 

イベントは、「江の島フィッシャーマンズマルシェ」。

 

peraichi.com

 


↑ 週末の10キロのジョグでは、いつもここが折り返し地点

 


↑ 昼ご飯は、マルシェにてネギトロ丼(700円)・・・美味しかったですよ

 

また、江ノ島クルーズ(1,800円)もやっていたので申し込んでみました。

 


↑ こちらがクルーズ船・・・実際に漁で使っている漁船

 


↑ もう少し青空なら、もっと気持ちよかったでしょうね

 


↑ いつもと違う角度から見る江ノ島は新鮮でした

 

youtu.be

 

漁港から南1キロくらい先にある定置網の近くまで連れていってもらえました。

 

クルーズの所要時間は約25分間・・・なかなか定置網の現場を見ることもないので、別角度からの江ノ島も含めて、面白かったです。

 

また、マルシェの中で能登地震の復興支援ということで、富山県氷見市の商品もいくつか並んでいました。

 

岐阜県関市と氷見市姉妹都市・・・少しでも応援しようと醤油を購入。

 


↑ 夜、お酒のつまみとして豆腐を食べることがあるのでピッタリ

 

ちなみに漁港では、ザル1杯のイワシがなんと200円(!)で売っていたのですが、寮で料理ができないので断念・・・買いたかった(笑)。

 

再び自転車で寮に帰ってきたら、ちょうど工事が終わって無事に水道が使えるようになっていました。

 

以降、再び読みかけの本を読み進め。

 

 

 

4月20日のブログ「週末の10キロのジョグ、44期生共同研究フォーラム「次世代に繋ぐ彩ある地域の実現」-バーチャル日本を通して-、45期生と懇談」

今朝は午前6時過ぎから週末のユックリとした10キロのジョグ。

 

昨晩、目覚ましは午前6時半にかけたのですが、今日は第44期生の共同研究フォーラムがあるため、平日と同じく午前5時45分に音楽スタート。

 

想定外でした(笑)。

 


↑ 今朝はいつもと少し違った角度からの江ノ島

 


↑ 富士山が見えていない・・・ように思えますが、写真の中心に淡~く見えてます

 

2月・3月は感動するほど富士山がクッキリと拝めましたが、季節によってこれほどまで見え方が違うんですね。

 

部屋に戻って、シーツ等も含めて洗濯機をまわし、シャワーを浴び、部屋に掃除機をかけ、トイレ掃除をして、布団乾燥機をかけ。

 

明日は休日なのですが、仕事がある今日のうちに最低限のやるべきことをやっておけば、気持ちが楽になるので。

 

午前9時40分過ぎに、共同研究フォーラムのパネリストに来ていただいた地域活性化センターの畠田千鶴さんにご挨拶。

 

午前10時から、松下政経塾の講堂にて、44期生の共同研究フォーラム「次世代に繋ぐ彩ある地域の実現」-バーチャル日本を通して-がスタート。

 

 

実際に会場にお越しいただいた方とオンラインと合わせて、100名を超える皆さんにご参加をいただきました。

 

今日は44期生の共同研究の発表、VRアーティストのせきぐちあいみさんの基調講演、地域活性化センターの畠田千鶴さんも参加いただきパネルディスカッションという内容。

 

 

44期生のプレゼンは、塾内の審査で一度聞いてはいましたが、そこからさらにブラッシュアップされていて、発表者それぞれのストーリーが格段に聞きやすくなっていました。

 

続くVRアーティストのせきぐちあいみさんは、ドバイからオンラインでのご参加。

 

昨年の世界一周一人旅の際、ドバイも訪問したので、それだけで懐かしく感じました。

 

基調講演では、実際にせきぐちさんの作品も動画で紹介いただいたのですが、いやぁ、ビックリでした。

 

バーチャルで立体的な作品を制作されているのですが、ここまでのことが未来ではなく、今現在でもできるのか、という新鮮な驚き。

 

講演の中で、障害を持つ人や闘病中の人や高齢者等に対して、バーチャルリアリティができることや可能性のお話もあったのですが、このあたりはさほど遠い将来ではなく、近い時期に活用されていくのではないか、と思います。

 


↑ 最後はパネルディスカッション

 

会場からもオンラインからも、バーチャルリアリティが普及した際の倫理観や弊害等の質問がいくつかありました。

 

こういう懸念もごもっともなことだと理解しつつ、私自身は、今後さらに加速していくであろう技術の進歩に、ワクワク感というか、期待を感じました。

 

フォーラム終了後、パネリストを務めていただいた畠田千鶴さん、共同研究を担当いただいたシニア・パートナーの片山・塾員、44期生の遠藤さんと桶屋さんと一緒に紅がらにて昼食。

 

バーチャルリアリティの今後も含めて、食事をしながら意見交換。

 

食事後、畠田さんのお見送りをした後に帰塾。

 

今日のフォーラム開催に至るまで、いろいろと紆余曲折はあったようですが、おそらく参加をいただいた皆さんに対して、何かしら未来を考えるきっかけや切り口を提供することはできたのではないか、と思います。

 

私自身にとっても、とても興味深い2時間でした。

 

帰塾して部屋に帰るためにラウンジを通ろうとしたら、45期生有志と中島・部長が食事中・・・なんでも、44期生の遠藤さんが手伝ってくれたお礼の意味で、お寿司とアルコールを差し入れしてくれたそう。

 

いやぁ、なかなかできることではありません。

 

昼間だったので私としては珍しくアルコールは我慢して(笑)、お茶を飲みながら懇談。

 

以前も書いた通り、現時点で政経塾の塾生に伝えたいことは、

 

 「指導者たらんとする前に良き人間たれ」

 

という一言以外は掛け値なしに何もありません。

 

ただし、塾生に求める以上は、私も含めて塾側も同様以上のレベルが求められるので、今年度はまずはお互いに「当たり前」を「当たり前」のようにこなすことからです。

 

松下幸之助・塾主は、

 

 「雨が降れば傘をさす」

 

という言葉を残していますが、これも「当たり前」のことを「当たり前」にやる、という趣旨だと理解しています。

 

ただし、取りようによっては、これ以上、深い言葉もないようにも感じますね。