今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
今日は昨日までと比べて少し気温が上がり、それだけでもありがたいですね。
毎朝、ジョグコースでお会いする方はほぼ一緒なのですが、2か月間、日本を離れて私の姿がなかったので、おそらく(毎日走っとったのに、市長を辞めたら走るの、やめたんか・・・)と思われてたのではないか、と(笑)。
意識的に、「おはようございます!」と挨拶をしております。
今日もひねもす、読みかけの10冊の本を読み進め。
何度も書いた通り、世界一周中の2か月間で読んだ本は、塩野七生さんの「コンスタンティノープルの陥落」1冊のみ。
逆に言うと、2か月間は世界各国の現地現場をひたすら見て回って体感した、とも言えます。
論語の
子曰く、学びて思わざれば罔(くら)し。 思いて学ばざれば殆(あやう)し。
と少し意味合いが異なるかもしれませんが、実際に足を運んで自ら経験をすることも大事ですし、書籍を読んで知識を得て、そこから考えることも大切。
要は中庸というか、うまくバランスを取ることが必要ではないか、と思います。
特に、ワタクシのような凡人にとっては。
徒然の世界一周の振り返り・・・今日はバッグと衣服。
バッグは以前も紹介したことがありますが、メインのリュックがMILLETのKULA30。
名前の通り、30Lの容量ですが、2か月間の世界一周では過不足はありませんでした。
長期間、世界一周をされている方のブログを拝見すると、10L以下のリュックひとつ・・・という強者もいらっしゃいますが、私の場合、30Lでちょうど良かった、と思います。
荷物をもっと厳選すれば、25L(もしかしたら20L)もいけないわけではなさそうですが。
サブは、以前に中古で購入したTUMIのショルダーバッグ。
メインのリュックは国を移動するときくらいで、サブと書きつつ、ほぼTUMIのショルダーバッグひとつで動いていました。
中からパスポート・財布を取りだすためには、ふたを開けないといけないですし、チャックも2つ閉められますので、防犯の意味でも安心でした。
また、常にバッグはタスキがけをして、いつも身体の前にバッグが来るようにしていましたので、ギリシャの地下鉄でバッグに手を入れようとされた以外は、特に盗難の危険を感じることはありませんでした。
予備として、PORTERのバッグもありましたが、上に書いた通り、TUMIのバッグが防犯上も問題ありませんでしたので、ショルダーバッグを使い倒しました。
帰国後、リュックとショルダーバッグを洗いましたが、TUMIのバッグの方は、まっ茶色と言っていいくらいの濁水(苦笑)。
・・・でも、それだけ22か国の雨や土ぼこり、私自身のたくさんの汗を吸い込みながら、一緒にまわってくれたんだなぁ・・・と感謝でした。
衣服については、暑いところから寒いところまで訪問するため、夏用と冬用とどちらも対応できるように準備をしました。
↑ こちらは寒いところ用
ユニクロのウルトラライトダウン、ユニクロの長袖ジャージ、ユニクロのヒートテック(長袖)の上下、同じく極暖の上下。
↑ こちらは暑いところ用
ユニクロのエアリズムのシャツ&ステテコ2枚、速乾性のポロシャツ、モンベルのソックス、ジョグ用のシャツ・パンツ・シューズ・ソックス。
↑ シューズはニューバランスのスニーカー、ホテル用に100円ショップのサンダル
この他、写真に載っていませんが、速乾性の白いシャツを羽織るように着ていきました。
↑ この白いシャツですね
結果からいうと、出発前はこれで足りるのか、少し心配していたのですが、これだけで暑い国も寒い国も対応できました。
↑ ・・・すみません、まだありました・・・こちらを忘れていました
右側はユニクロのベルトなしのテーパードパンツ・・・これ1枚で2か月間、履きとおしました。
写真に写っている帽子は、ルクセンブルクのバスで忘れてしまったもの。
ナイキのウインドブレーカーと100円ショップのポンチョ。
持っていったのに一度も着なかったのはジャケット・・・ヨーロッパでコンサートを予約していたので、念のために持参したのですが、観光客向けの気楽なコンサートでしたので必要ありませんでした。
雨用に持っていった100円ショップのポンチョも、結局、使うことはありませんでした。