「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

4月24日のブログ「月に一度の衆知会、「志」・「国家百年の大計」の定義の議論、インドネシア研修に向けての講義スタート」

今朝は小雨がパラつく中でしたが、いつものユックリとした5キロのジョグ。

 

濡れる可能性があったので、スマホは持っていかなかったので写真はなし。

 

午前9時から朝会の後、午前9時45分から根源社に参拝。

 

4月27日が松下幸之助・塾主のご命日なのですが、土曜日であるため、今日に早めて職員・塾生全員で参拝。

 

幸いにして、雨がやんでいました。

 

午前10時から、オンラインにて全員参加の月1回の衆知会。

 

各部署からの報告の後、遠山・塾長からお話をいただき終了。

 

午後1時から、昨年度に続いてシニア・パートナーとして塾生を指導いただく、片山・塾員(共同研究)、重岡・塾員(リベラルアーツ)、浅田・塾員(海外研修)の3名を45期生に紹介。

 

それぞれ自己紹介も兼ねて、ご挨拶をいただきました。

 

その後、片山・塾員、重岡・塾員、森岡・部長と私の4名で、先日来から議論している政経塾で使っている「志」・「国家百年の大計」の定義について議論。

 

・・・だったのですが、私は午後1時45分に講師の先生がいらっしゃったので、ご挨拶のために中抜け。

 

当初、名刺交換だけで失礼するつもりが、流れ上、そのまま同席して午後3時近くまで。

 

午後3時から、7月末から8月上旬にインドネシアを訪問する全塾海外研修に向けて、第1回目の講義。

 

今日はPT.Gobel InternationalのVice President Directorの田口忠晴さんをお招きして、インドネシアの政治・経済状況等について講義をいただきました。

 

 

第1回目のインドネシアの概況を理解するには、塾生にとっても私にとっても、分かりやすい内容でした。

 

コロナ禍の前、2019年にインドネシアに初めて訪問したことはあるのですが、首都のジャカルタの大渋滞を避けるためもあり、、ジャカルタで飛行機を乗り継いでジョグジャカルタまで行きました。

 

世界遺産のボロブドゥール遺跡を実際に観ることが目的でもあったので。

 


↑ ボロブドゥール遺跡

 


↑ こちらも世界遺産のプランバナン寺院群

 

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懐かしいですね。

 

午後5時半から、再び片山・塾員、重岡・塾員、森岡・部長と一緒に先ほどの続きを再開。

 

午後6時40分、またもや私は中抜け・・・食堂で夕食の予約をしていたので。

 


↑ 今日は楽しみにしていたカレイの煮付け・・・私だけ特別に2切れいただきました

 

いつも書いている通り、肉も大好きなのですが、魚の登場回数が少ないので、魚が出てくると喜んでしまいます(笑)。

 

午後7時過ぎに再び議論の場に戻り、午後7時半過ぎまで。

 

「志」や「国家百年の大計」を、それぞれの解釈で塾生に伝えているところがあり、塾生を混乱させないため、共通理解に基づいて言葉を使うことが目的。

 

終結論までには至っていませんが、今日の議論でかなりの共通認識を持つことができたのではないか、と思いますし、共通認識に至るまでのプロセスとしても、とても良い議論ができました。

 

片山・塾員、重岡・塾員、長時間にわたり、ありがとうございました。