今朝は京都にてユックリとした5キロのジョグ。
↑ 少し走ると二条城
↑ さらに北に向かうと安倍晴明の晴明神社・・・昨晩、NHK大河ドラマ「光る君へ」を観たばかりなので、参拝してもユースケ・サンタマリアが頭に浮かぶという(笑)
↑ 少しピークは過ぎたかもしれませんが、それでも惹かれる美しさ
↑ ホテルに戻る途中、何気なしに通ったところに文化庁が・・・ここに移転したんですね
ホテルに戻って、通常であれば洗濯機をまわして・・・なのですが、生憎ホテルに洗濯機が1台しかないため、今日は諦めて洗わずに部屋干し。
午前8時半にホテルを出て、バスに乗って裏千家の茶道会館へ。
↑ 裏千家の茶道会館・・・私も政経塾1年生のときにご指導いただいた場所だと思いますので、27年ぶりにお邪魔しました
こちらで5名の塾生と合流して、午前9時半から裏千家お家元のご講話。
↑ 今日の掛け軸は「日々是好日」(にちにち、これ、こうにち)
たった5名の塾生のために、裏千家お家元がそれぞれの研究するテーマにも触れながらご講話をいただけるのは、本当に貴重な機会です。
生意気盛りの24歳の私も、27年前に同じように先代のお家元のお話を伺ったことを覚えていますが、振り返るとどれだけありがたい時間であったか、と思います。
午前10時過ぎからお稽古がスタート。
しばらく塾生の皆さんの稽古を見学してから、一旦、裏千家を離れて再び南座へ。
午後4時の裏千家での面談まで時間が空いたので、(寺社仏閣か、美術館巡りでもするかな)と思ったのですが、とにかく今日の京都は寒かったですし、平日でもバスは混雑していたので昨日に続いて再び。
数年前、NHKの番組で片岡仁左衛門の「女殺油地獄」をたまたま観たことがあったのですが、強烈な印象が残っていて、一度は生で観たい、と思っていました。
その意味では、念願叶っての鑑賞。
油まみれの最後の場面もそうですが、人間の性(さが)を生々しく描いているのが近松作品ですね。
その後、再び裏千家の茶道会館へ。
少し早く到着したので、待機しているだけで、お抹茶をいただきました・・・恐縮です。
午後4時から、金子塾頭と一緒に、裏千家の野口・事務局長にご挨拶。
一度、ホテルまで戻り、その後、バスにて懇親会場へ。
この懇親会は政経塾側の主催なため、冒頭に御礼を兼ねてご挨拶。
塾生時代に茶道を教えていただいた、中島先生・加藤先生もご一緒でしたので、何だか不思議な感じもしました。
それでも色々な話ができて、楽しい時間でした。
先生方をお見送りした後、44期生の皆さんと二次会へ。
近くのお店を探したのですが、なかなか見つからず、結局、学生中心のお店へ。
ざっくばらんに意見交換した後に解散。