「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

12月26日のブログ「宗像大社・呼子のイカ活き造り・肥前名護屋城址・伊万里焼・長崎ちゃんぽん・稲佐山夜景」

今朝は午前6時半に起きて、午後7時半前からホテルにて朝食。

 

自宅では朝食は少なめなのですが、ホテルや旅館で朝食をとると、よりどりみどりでついつい食べ過ぎてしまいますね。

 


↑ 完璧に食べ過ぎました・・・美味しすぎます

 

今朝も例外ではなく、いそいそとお替わりまでしてしまう、という(笑)。

 

荷物をパッキングして、午前8時半にホテルをチェックアウトして、ホテル前の通りの向こう側にあるレンタカー事務所へ。

 

昨日は地下鉄で移動しましたが、今日・明日の2日間はレンタカーで移動予定。

 

いつもコンパクトカーを予約するのですが、今日の車種は日産のnoteでした。

 

まず、福岡県宗像市にある世界遺産宗像大社へ。

 

九州の道路はスムーズに走りやすい・・・というイメージだったのですが、福岡市内は市街地はもちろんバイパスも渋滞がひどくてビックリ。

 

到着まで1時間もかからない、と思っていましたが、1時間半近くかかりました。

 

宗像大社辺津宮に参拝をして、その後、神宝館へ。

 

 

 

沖ノ島から発掘された古代祭祀神宝8万点(!)が、すべて国宝に指定されているそうで、これにもビックリ。

 

 

いやぁ、話のスケールが他とは違いますね。

 

展示されているもの、ほとんどが国宝なので、たまに重要文化財が混じっていると、(なんだ、重文か・・・)とついつい思ってしまいますね(笑)。

 

 

 

 

 

その後、佐賀県肥前名護屋城跡に向かったのですが、その手前にある呼子イカの活き造りを昼食に。

 

 

 

 

先日、高校・大学の後輩Kと名古屋で3軒ハシゴ飲みをしたことをブログでも書きましたが、その後、たまたま関市の図書館でバッタリ。

 

九州に旅行に行くことを伝えたら、肥前名護屋城址をお薦めされました。

 

まぁ、あまり期待せずに(笑)、立ち寄ってみることに。

 

豊臣秀吉朝鮮出兵の際、肥前の地に名護屋城が築かれて拠点となった・・・ということは、日本史の授業で習っていたので承知はしていたのですが、今日、博物館や城址を実際に訪れてみて、その想像以上の規模にこれまたビックリ。

 

秀吉は本気だったんだ・・・ということを実感しました。

 

 

 

 

 

次に、佐賀県伊万里市にある伊万里・有田焼伝統産業会館へ。

 

 

会館内の伊万里焼・有田焼の展示は、それほど数はなかったのですが、それよりも窯が並ぶ街並みが良い雰囲気でした。

 

 

 

韓国からの観光客を乗せた観光バスも来て、私たちと同じように街歩きを楽しんでいました。

 

伊万里を出発して、そこからは長崎市の宿泊ホテルへ。

 

伊万里から長崎市まで距離はありましたが、この区間は高速道を走ることができたので助かりました。

 

午後6時過ぎに、稲佐山の中腹にあるホテルにチェックイン。

 

ありがたいことにホテルがシャトルバスを運行してくれていたので、まず、長崎駅西口までシャトルバスで移動。

 

長崎市も過去に訪問したことがあるのですが、長崎駅はじめ周辺は新しく建て替えられていましたし、さらに現在も再開発の途中でした。

 

世界一周をしているときも、(世界各地の観光地は投資をしているな・・・)と強く感じたのですが、長崎県長崎市も観光需要の取り込みを目指して、積極的な投資をしているのかな、と思いました。

 

夕食は再開発された新しいビルではなく、駅近くの商店街のお店にて・・・3軒ほど飛び込みで入ったのですが、いずれも予約でいっぱいで座ることができず・・・忘年会シーズンですからね。

 

 

まぁ、普通の居酒屋でしたが、生のカラスミを初めて食べました・・・これが美味しかったです。

 

その後、完璧にカロリーオーバーなのですが、駅ビルの中にあるお店で長崎ちゃんぽん。

 

 

身体に悪いんでしょうが、身体に悪いものが美味しく感じる、という(笑)。

 

さらに、コンビニで身体に悪いアルコールを買ってから、午後8時55分に長崎駅前にて再びホテルのシャトルバスに乗車。

 

ホテルに送ってもらってから、短時間だけ休憩をして、午後9時15分に再びシャトルバスに乗り込み、稲佐山スロープカーの乗り場へ。

 

スロープカーに乗って山頂駅まで移動し、展望台から長崎の夜景を鑑賞。

 

 

展望台で妻と身体に悪いアルコールで乾杯。

 

午後10時のスロープカーの最終便で中腹駅へ。

 

そこからはタクシーでホテルまで帰還。