今朝は午前6時半に起きて、午前7時20分からホテルにて朝食。
↑ 分かりづらいですが、朝食会場からの朝日
午前8時過ぎにホテルをチェックアウトして、長崎港近くの県営駐車場へ。
午前中は軍艦島上陸クルーズに参加するため、運行会社の事務所で受付をして、出発場所の桟橋へ。
↑ こちらの船で軍艦島へ
↑ 今日はそれほど寒くなくて助かりました・・・ギリシャのエーゲ海のクルーズを思い出しました
軍艦島に行く前に、手前の高島に立ち寄り、100分の1の軍艦島の模型を見ながらガイドの方から説明。
ガイドの方の説明がとても上手で分かりやすかったです。
石炭資料館を短時間ながら見学してから、再び乗船して軍艦島へ。
上陸する前に、軍艦島の周囲をグルリと回ってもらえました。
また、途中で船をグルリと回転させて、右側・左側のどちらにいても写真が撮りやすいような心遣いも。
その後、実際に軍艦島に上陸。
最盛期には約5,300人の方が暮らしていたそうですが、日本の近代産業革命の一端を担った場所として、石炭・炭鉱の歴史を感じられる遺産ですね。
機会があれば、一度は訪問してみたい・・・と思っていましたので、今回、念願が叶いました。
その後、出航した桟橋に戻り下船。
ちょうどお昼時だったので、歩いて新地中華街へ・・・の手前に、出島があったので立ち寄り。
↑ 前回がいつか思い出せないのですが、出島は2回目
↑ 世界一周の旅の中で、どこかのヨーロッパの博物館で長崎の出島の模型が飾ってありました
↑ 出島の後、新地中華街へ
↑ 昨晩はちゃんぽんを食べたので、今日は皿うどんを選択・・・美味しいですよね
中華街を出て、徒歩で崇福寺へ。
中国様式の寺院としては、日本最古のお寺だそうです。
国宝・国重文に多くが指定されており、なかなか見応えがある寺院でした。
その後、タクシーで移動してグラバー園へ。
↑ こちらは以前に来たことがあるのか、初めてなのか、記憶にありません(笑)
ガイドブック等を見ていると、来ていないのに、すでに訪問したような気になってしまうことってありますよね。
すでに来たような、来てないような(笑)。
↑ 国宝・大浦天主堂は内部に入らず外観だけ
市電で長崎港近くまで移動して、県営駐車場から車を出して島原へ。
目的地は、日本一海に近い駅とも言われる大三東駅。
私ではなく、妻の希望です。
何組かの観光客が無人駅に来ていました・・・私たちも含めて。
訪問したタイミングが干潮だったのですが、満潮だともっと美しく見れるんでしょうね。
まぁ、私一人で旅をしているならば、100%の自信をもって言えますが、絶対に来ません(笑)。
その後、島原市か雲仙市で温泉に入ろうとしたのですが、なかなか条件に合う温泉がなかったので、長崎空港の近くにある温泉へ向かうことに・・・この方が、時間が読めて安心ですし。
午後5時過ぎに目的地の温泉に到着して入浴・・・なかなか気持ち良い温泉でした。
夕食も温泉内で食べてから、空港近くのレンタカー事務所に車を返却。
温泉の真横のガソリンスタンドで満タン給油をしたのですが、その後、入浴をして食事をしたので、給油してから1時間半ほど経っていました。
スタッフの方に、ガソリンスタンドのレシートを渡したら、
「給油してから時間が経っていますが、どこにいらっしゃったんですか?」
という質問・・・要は、満タン給油した後、さらに車を走らせたのではないか、という疑いの確認。
「ガソリンスタンドのすぐ横の温泉に入って、食事をしていました・・・悪さ、してませんよ(笑)」
と答えたのですが、スタッフの方に聞くと、お客の中には、給油をした後でも長い距離を走ったり、数日前の満タン給油のレシートを渡してきたり・・・いろいろな人がいるそうです。
レンタカー会社の車で長崎空港まで送ってもらい、空港内のラウンジで時間調整。
午後8時10分のフライトで中部国際空港へ。
2泊3日の九州旅行は無事に終了。