「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

12月27日のブログ「軍艦島上陸クルーズ、長崎新地中華街、国宝・崇福寺、グラバー邸、日本一海に近い大三東駅、長崎空港近くの温泉」

今朝は午前6時半に起きて、午前7時20分からホテルにて朝食。

 


↑ 分かりづらいですが、朝食会場からの朝日

 

午前8時過ぎにホテルをチェックアウトして、長崎港近くの県営駐車場へ。

 

午前中は軍艦島上陸クルーズに参加するため、運行会社の事務所で受付をして、出発場所の桟橋へ。

 


↑ こちらの船で軍艦島

 


↑ 今日はそれほど寒くなくて助かりました・・・ギリシャエーゲ海のクルーズを思い出しました

 

軍艦島に行く前に、手前の高島に立ち寄り、100分の1の軍艦島の模型を見ながらガイドの方から説明。

 


ガイドの方の説明がとても上手で分かりやすかったです。

 

石炭資料館を短時間ながら見学してから、再び乗船して軍艦島へ。

 

 

上陸する前に、軍艦島の周囲をグルリと回ってもらえました。

 

また、途中で船をグルリと回転させて、右側・左側のどちらにいても写真が撮りやすいような心遣いも。

 

その後、実際に軍艦島に上陸。

 

 

最盛期には約5,300人の方が暮らしていたそうですが、日本の近代産業革命の一端を担った場所として、石炭・炭鉱の歴史を感じられる遺産ですね。

 

機会があれば、一度は訪問してみたい・・・と思っていましたので、今回、念願が叶いました。

 

その後、出航した桟橋に戻り下船。

 

ちょうどお昼時だったので、歩いて新地中華街へ・・・の手前に、出島があったので立ち寄り。

 


↑ 前回がいつか思い出せないのですが、出島は2回目

 


↑ 世界一周の旅の中で、どこかのヨーロッパの博物館で長崎の出島の模型が飾ってありました

 


↑ 出島の後、新地中華街へ

 


↑ 昨晩はちゃんぽんを食べたので、今日は皿うどんを選択・・・美味しいですよね

 

中華街を出て、徒歩で崇福寺へ。

 

中国様式の寺院としては、日本最古のお寺だそうです。

 

 

 

 

国宝・国重文に多くが指定されており、なかなか見応えがある寺院でした。

 

その後、タクシーで移動してグラバー園へ。

 


↑ こちらは以前に来たことがあるのか、初めてなのか、記憶にありません(笑)

 

ガイドブック等を見ていると、来ていないのに、すでに訪問したような気になってしまうことってありますよね。

 

すでに来たような、来てないような(笑)。

 


↑ 国宝・大浦天主堂は内部に入らず外観だけ

 

市電で長崎港近くまで移動して、県営駐車場から車を出して島原へ。

 

目的地は、日本一海に近い駅とも言われる大三東駅

 

私ではなく、妻の希望です。

 

 

何組かの観光客が無人駅に来ていました・・・私たちも含めて。

 

訪問したタイミングが干潮だったのですが、満潮だともっと美しく見れるんでしょうね。

 

まぁ、私一人で旅をしているならば、100%の自信をもって言えますが、絶対に来ません(笑)。

 

その後、島原市雲仙市で温泉に入ろうとしたのですが、なかなか条件に合う温泉がなかったので、長崎空港の近くにある温泉へ向かうことに・・・この方が、時間が読めて安心ですし。

 

午後5時過ぎに目的地の温泉に到着して入浴・・・なかなか気持ち良い温泉でした。

 

夕食も温泉内で食べてから、空港近くのレンタカー事務所に車を返却。

 

温泉の真横のガソリンスタンドで満タン給油をしたのですが、その後、入浴をして食事をしたので、給油してから1時間半ほど経っていました。

 

スタッフの方に、ガソリンスタンドのレシートを渡したら、

 

 「給油してから時間が経っていますが、どこにいらっしゃったんですか?」

 

という質問・・・要は、満タン給油した後、さらに車を走らせたのではないか、という疑いの確認。

 

 「ガソリンスタンドのすぐ横の温泉に入って、食事をしていました・・・悪さ、してませんよ(笑)」

 

と答えたのですが、スタッフの方に聞くと、お客の中には、給油をした後でも長い距離を走ったり、数日前の満タン給油のレシートを渡してきたり・・・いろいろな人がいるそうです。

 

レンタカー会社の車で長崎空港まで送ってもらい、空港内のラウンジで時間調整。

 

午後8時10分のフライトで中部国際空港へ。

 

名鉄新鵜沼駅まで移動して、午後11時過ぎに自宅着。

 

2泊3日の九州旅行は無事に終了。