「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

12月8日のブログ「シティタワーで面談、世界一周の振り返り(お金)」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

洗濯機をまわして、洗濯物を干し、読みかけの本を読み進め。

 

午前11時前に自宅を出て、ロド☆スタにて岐阜駅横のシティタワーへ。

 


↑ 最上階の展望スペースから・・・左に岐阜城が小さく写ってます

 

面談の後、レストランで食事をいただきつつ懇談。

 

午後3時前にシティタワーを出て自宅へ。

 

先日、ロド☆スタを洗車したばかりですが、早くも汚れてきたので、軽く水洗い。

 

再び、読みかけの本を読み進め。

 

夜は職場の忘年会があった妻を迎えに、午後9時に再び岐阜市へ。

 

午後9時過ぎ妻をピックアップして帰宅。

 

世界一周の振り返り・・・今日はお金。

 

出発前のブログで、世界一周航空券(ビジネスクラス)を90万円で購入したため、ホテル・食事等を含めて、総額で200万円をひとつのメドとしている、と書きました。

 

実際の費用を1円単位までは計算していませんが、クレジットカードの記録や持参した現金の残金などをざっと計算すると、

 

 総額 約225万円

 

くらいだと思います。

 

ハンガリーの両替詐欺やインドで騙されてボラれた金額も入ってます(笑)。

 

世界一周に出発した後、イスラエルからアラブ首長国連邦に変更したり、ブルガリアオマーンへの飛行機チケットを購入したり、カッパドキア・アスワン等の国内線の飛行機を追加したり。

 

これまたブログでも書いた通り、節約するために世界一周をするわけではなく、自分自身で体験するために行くわけなので、これらの航空券等は必要なものでした。

 

途中から、200万円では足らないことが分かったので、自分の中では総額250万円をひとつの基準にしていたのですが、結果としては200万円を超えたにせよ、ある意味では想定していた範囲で収まりました。

 

もちろん、225万円は大金ですし、私としても2か月間で使ったお金としては、これまでの人生でもっとも大きな金額です。

 

ただし、この225万円は自分しか得られない現地での体験に対して、決してべらぼうには高くない投資だと思っています。

 

さらに言えば、この体験を活かすか、無駄にするのか、は、これからの私自身にかかっている部分もあるので。

 

現地の支払いという意味では、ほとんどの国はクレジットカードがメインで活躍してくれました。

 

VISA・MASTER・JCBと3枚のクレジットカードとVISAの国際デビッドカードを持っていきましたが、まぁ、JCBはホントの予備の予備で、海外ではほぼ使えません。

 

VISAカードをメインに使っていましたが、店頭でもネット決済でも理由は分かりませんが、はじかれて使えない場合も幾度かありましたので、そういうときはMASTERを持っていて助かったことが何度もありました。

 

長期の海外滞在でなくても、やはりクレジットカードは最低でも2枚以上は持っていくべきですね。

 

クレジットカードが使える国でも、やはり現地通貨が少額ながら必要な場合も多くあります。

 

出発前は、クレジットカードでのキャッシング、金融アプリ&カードのREVOLUTを使うつもりでした・・・これまでの海外出張ではATMからのキャッシングでほぼ対応していましたので。

 

何度かブログで書いた通り、今回はクレジットカードのキャッシングの手数料が、やたらと高い国が多く驚きました。

 

ただし、国によっては・・・というより、ATMによっては、ということかもしれませんが、手数料が低額でキャッシングできる場合もありましたので、クレジットカードのキャッシングを使うにせよ、手数料に注意が必要ですね。

 

今回、初めてREVOLUTという金融アプリとカードを使おうとしたのですが、こちらは事前に口座に現金を入れて、アプリ内で多くの国の通貨に両替できて、カードを使ってATMから現地通貨を引き出せる、というもの。

 

これは便利だ・・・と思って、アプリをインストールしてカードを発行して持っていったのですが、こちらもクレジットカードのキャッシングと同様。

 

すなわち、引き出すのにやたらと高い手数料を求められる場合があります・・・もちろん、これまた同様に低額の手数料で使えたときもありましたが。

 

これまで海外出張・海外旅行のときに、外貨で現金を持っていく、ということは、ほぼやってきませんでしたが、今回の世界一周は念のために、USドル・ユーロ・日本円をそれぞれ5万円ほど持参しました。

 

クレジットカードのキャッシングもしくはREVOLUTで事足りるだろう、と思っていたのですが、上に書いたような状況でしたので、USドル・ユーロの現金がいろいろな国で助けてくれました。

 

今回の経験からすると、外貨は一定額は現金で持っていた方が良いですし、持っていくならUSドルがやはりもっとも便利で強いです。