「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

10月20日のブログ「中南米に別れを告げヨーロッパへ、ドイツからルクセンブルクへ移動」

昨夕、アルゼンチンのエセイサ国際空港を午後4時45分に出発して、ドイツのフランクフルト空港へ。
 

 
空港のラウンジで調子に乗って飲んだので、機内では機内食も食べずにひたすら睡眠。
 
さすがに着陸前には起きて、朝食は食べました。
 
予定通り、フランクフルト空港に午前11時に到着。
 
何度も書いている通り、今回はこれまで訪問したことがない国に行くことが方針ですので、ドイツはその例外の国のひとつ・・・何なら、8月頭に来たばっかりです。(ちなみに、他の例外はブラジル・インドですね)
 
空港内ではWi-Fiが繋がるので、しばらく情報収集など。
 
そして、空港内のトイレにて、服を着替え。
 
これまでは、ポロシャツ・ドライパンツが基本で、あとはシャツを羽織るかどうか、くらい。
 
今日のフランクフルトは14度で、小雨がパラついている小寒い天気。
 
今日はヒートテックの上下をインナーに着て、さらに上は長袖を重ね着、その上からダウンジャケット。
 
空港で電車チケットを購入して、フランクフルト中央駅へ。

 


↑ こちらも8月に買っているので、まだ覚えがあります

 
中央駅構内にフードコートのようなところで、メニューにタイカレーがあったのでそれをチョイス。
 


↑ ちなみにカレーとミネラルウォーターで約2,000円です・・・これから特に円安の洗礼を受けると思います

パンも食べないわけではないですが、ずっと続くと飽きてきますね。
 
久しぶりにアジアの味でした。
 
今日は午後4時50分に出発するバスで、ルクセンブルクに向かうことになっていたので、フランクフルトを少し散策。
 
とは言うものの、小雨がパラつく天気で、街歩きという雰囲気でもないので、8月にも観にきたシュテーデル美術館へ。
 
絵画だけでなく、Wi-Fiも入りますし、トイレもありますし。


↑ シュテーデル美術館といえば、やはりフェルメール

 


アンリ・ルソー

 


ブエノスアイレス国立美術館でも何枚か作品があって、(良いな)と思って観ていたシスレー

 
午後3時半に美術館を出て、中央駅まで戻り、バスターミナルへ。
 
しかし、2か月半前に来たばかりですが、何だかフランクフルトの雰囲気が前より、ささくれ立っているような感じ・・・どうもガラが悪くなっているように感じました。
 
ちなみに今回、利用するのはフリックスバス「FLIXBUS」という会社で、数多くの路線を走らせています。
 
かなり格安で移動ができ、かつ、ネット予約やアプリでチケット管理等もできて、海外からの旅行者にも使いやすいシステムです。
 
今日を皮切りに、これから5回ほど利用するつもりです。
 


↑ 中央駅の横にターミナルがあります

 
ルクセンブルク行きのバスは、定刻より少し遅れるも無事に出発。
 
途中、ドイツにある都市の駅前のバスターミナルに立ち寄りつつ、ルクセンブルクへ。


↑ バスの車窓からのライン川

 
結構な乗客の人は、ドイツ国内の途中駅で降りましたので、ドイツの方は普通の長距離バスとして乗っているようです。
 
約4時間半で、ルクセンブルクのバスセンターに到着。
 


↑ 到着したところは少し寂しいところ・・・午後9時半を過ぎていますし

 

グーグル先生によると、ここからバスに乗れば宿泊ホテルまで行ける、とのことで、30分近くバスを待つも、お目当てのバスが時間を過ぎても来ず。

 

致し方なく、1台だけ待機していたタクシーに乗ってホテルへ。

 

アルゼンチンもそうでしたが、初めて訪問する国に夜遅くや深夜には到着するものではないですね。

 

午後10時半には無事にホテルにチェックイン。