「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

10月10日のブログ②「パナマからコロンビア・ボゴタに移動、コロンビア国立博物館」

今朝は走らず。

 

午前8時に3泊したホテルをチェックアウトして、Uberタクシーにてパナマのトクメン国際空港へ。

 

ANAアプリで確認したら、フライトはターミナル1出発とあったので、ドライバーにターミナル1に行ってもらったのですが、実際に到着してみたら、何だか違う感じ。

 

コパ航空だ」と伝えたら、「コパ航空はターミナル2!」ということで、ドライバーがしっかり連れて行ってくれました。

 

コパ航空のカウンターはターミナル2で、私が搭乗するフライトがターミナル1ということでした。

 

後は、サクサクとカウンターで搭乗手続きを済ませて・・・と思ったら、「コロンビアは乗り継ぎか、滞在か」と聞かれたので、「3泊する予定」と答えたら、「電子入国申請が必要だ」と。

 

全く知りませんでした(苦笑)。

 

www.colombia.emb-japan.go.jp

 

カウンターにて、iPad miniにて入力を開始するも、こういうときに限って、上手く動かないわ、通信も繋がらないわ(苦笑)。

 

打ち込みが勝手にできるところはいいのですが、タブが出てくるところがバグって表示が出てこないと、どうしようもない・・・いやぁ、カウンターにお兄さんの冷たい視線を前にして、時間が止まったか、のように感じました(笑)。

 

何とか電子申請が完了。

 

続いて出国手続きですが、検査でハサミが引っ掛かったらしく、不機嫌そうなお姉さんが、私のリュックを開けて、汚なそうに私の服を圧縮バッグから出してテーブルに放り投げ。

 

ハサミと言っても、刃渡り2センチほどなので問題ないのですが、開けた以上、何か結果を出さなければいけないのか、爪ヤスリを勝手に取り上げて、アゴをしゃくって「もう、行っていい」、と。

 

キレないだけ、ワタクシも大人になりました(笑)。

 

ターミナル1まで歩いて移動して、コパ航空のラウンジで出発まで時間調整。

 


↑ 愛しの野菜はなかったので、シリアルに果物を少し入れて朝食

 

正午前のフライトで、パナマを離れてコロンビアの首都ボゴタへ。

 

フライト時間自体は1時間半と短いですが、一応は国際線だし、時間帯もピッタリお昼なので軽食ぐらいは出るだろう・・・と期待していましたが・・・

 


↑ スナック2つとドリンク・・・以上!

 

・・・(マジでっ!)となりました(笑)。

 

午後1時半に無事にコロンビアのエルドラド国際空港に到着。

 

入国手続き・税関を通って、いよいよ入国・・・の前に、これまでの反省を活かして、まずはATMで現地通貨のコロンビアペソを引き出し。

 

余らせるのもイヤなので、いくらくらいを引き出すか悩むところですが、コロンビアの物価を考えて約3,000円を引き出し。

 

これまた、メキシコ・パナマの例でいうと、コロンビアも公共交通が便利なはずなので、今回は空港から公共交通でホテルまで行こう・・・と、あちこち探したのですが、公共交通カードを買うところが見つからず。

 

諦めて、Uberタクシーを呼んでホテルまで。

 

先日も書いた通り、メキシコ・パナマとお手頃なホテルを選んだものの、メキシコではラブホテル(苦笑)、パナマの初日は窓なしの部屋だったこともあり、コロンビアでは予約していたホテルを変更して、チェーンホテルのIIbisへ。

 

いやぁ、ホテルを変えただけで、我ながらテンションが全く違います(笑)。

 

航空券をエコノミーではなく、奮発してビジネスにしたので、宿泊するホテルはできる限り節約しようと思っていますが、それにも限度があるな、と(苦笑)。

 

Ibisレベルで、メチャクチャ高級なホテルに泊まった感(笑)。

 

ホテルの目の前が、なんとコロンビアの国立博物館

 

(これは行かざるを得まい)と、早速に入館しましたが、入館料は約1,600円でそれも現金のみ。

 

早速、現地通貨を引き出しておいた甲斐がありました・・・が、あっという間に現地通貨の半分以上が消えることに。

 

なかなか、良い塩梅、の現地通貨の額が、いまだにピントが合ってません。初日でこれでは、さらに引き出さないといけないですね。

 

国立博物館は、古代から現代まで3フロアに渡って、数多くの展示がされていました。

 

説明のほとんどがスペイン語でしたので、理解することは難しかったのですが、つい先月9月に91歳で亡くなった画家のボテロの作品が多く展示してありました。

 

今回、ボテロ美術館も訪問する予定ですが、10作品以上のボテロの絵画を観ることができて、これだけでも入館した意味がありました。


エル・ドラド(黄金卿)の名の通り、金の造形品も多く展示してありました

 


↑ ボテロの作品のひとつ・・・この作品のように、ふくよかな姿で描かれます

 

展示の中で驚いたのは、「百年の孤独」の著者であるガルシア・マルケスの紹介があったこと。

 

 

 

 

百年の孤独」は以前に読んだことがあるのですが、著者のガルシア・マルケスがコロンビア出身であることを、スッカリと忘れていました。

 

ちなみに、有名な麦焼酎百年の孤独」は、このガルシア・マルケスの著書が名前の由来です。

 

 

国立博物館を出て、ホテル近くの地下鉄駅にて、公共交通カードを購入。

グーグル先生が上手く動かず、ガラス越しのお姉さんとコミュニケーションが取れなかったのですが、一応、公共交通カードはゲットできました。

 

メキシコ・パナマでも、ホテル近くのスーパーを探して、そこでフルーツやビール(笑)を購入しています。

 

地元に住んでいる人の生活が少し分かるような気がしますし、普通に安いですしね。

 

今日も国立博物館を出た後、ホテル周辺をうろうろと歩いてスーパーを物色・・・ホテルから歩いて5分のところに、無事にスーパーを発見。

 

クレジットカードも使えて、言うこと無し、です。

 

メキシコ・パナマ・コロンビアでも、いつも買うのはバナナとリンゴ。

 

栄養バランス、良さそうじゃないですか・・・知らんけど(笑)。

 

ホテルに戻って、まずは衣類の洗濯。

 

とっても嬉しいことにホテルの部屋に、熱風が出るサーキュレーターが(!)。

 

これを当てれば、洗濯物もすぐに乾きます・・・洗濯ラバーとしては、これ以上はない最高の備品です。

 


↑ 早速に使いまくり