「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

10月5日のブログ「バスでテオティワカン遺跡へ、近代美術館にてフリーダ・カーロの「2人のフリーダ」、南バスターミナルへ」

今朝は走らず・・・というか、公務出張のときは日中そこまで運動しないので、海外でも意識して走ってきましたが、昨日もこれ以上はないくらい歩きましたので、今後もあえてムリして朝に走る必要はないかも。

 

昨日は5キロのジョグも含めてですが、軽く4万歩を超えてますから・・・

 

今朝は午前6時45分にホテルを出て、地下鉄にて北バスターミナルへ。

メキシコシティには、東西南北にバスターミナルがあり、各方面のバスが発着しています。

 


↑ 想像以上に大きく立派なターミナルでした

 


テオティワカン遺跡に行くバスは、一番左奥から2番目のバス会社にてチケット購入・・・往復で1:20メキシコペソ(日本円で約1,000円)

 


↑ バスは思った以上に快適な車内でした

 


↑ 山の斜面にカラフルな家が並んでいましたが、何だかメキシコっぽいと感じて写真をパチリ

 

ほぼほぼ1時間でテオティワカン遺跡に到着。

 

入り口は1〜3まであるようですが、バスで降ろされたのは2番入り口。

 

昨日、国立人類学博物館で、文明遺跡をこれでもか、というくらい観たので、実は今日はテオティワカン遺跡までわざわざ行くのか、少し悩んでいました。

 

ただし、実際に行ってみて、初めて遺跡の広大さが実感できました。

 


↑ 1番入り口から入ると、目の前にあるのがケツウァルコルトルの神殿

 


シティオ博物館では、テオティワカン遺跡の全体像を見ることができます

 




↑ こちらが最も大きな太陽のピラミッド

 

ここ3年間ほどは、工事のためか登ることはできないそうですが、以前は登ることができたそうです・・・残念。

 


↑  有名なジャガーの壁画

 

遺跡を見終わって、行きと同じくバスに乗り込み北バスターミナルへ。

 

その後、近代美術館へ。

 

目的は、昨日も博物館を見学したフリーダ・カーロの作品。

 

彼女の代表作の一つと言われる「2人のフリーダ」。

 

 

その後、すぐ近くのタマヨ美術館にも行こうとしたのですが、近代美術館もタマヨ美術館も現金のみ。

 

タマヨ美術館で、入館料が足りなくなり、致し方なく、近くのATMを検索して現金を引き出すことに。

 

これが想像以上にハードルが高く、アメリカドル単位でしか引き出せなかったり、地図情報があるところに行ってもATMが無かったり。

 

タマヨ美術館にも、フリーダ・カーロ作品があるので、それを観たかったのですが、現金を引き出そうともがけばもがくほど、どんどん美術館から離れることに。

 

結局、6か所のATMをまわっても、現金が引き出せなかったので断念。

 

まぁ、以前から観たかった「2人のフリーダ」を観れただけでも、良し、とします。

 

その後、明日の乗車に備えて、朝とは別に今度は南バスターミナルへ。

 

 

今朝のテオティワカン遺跡行きのバスは現金のみだったので、それが気になっていたのですが、こちらのバス会社はクレジットカードでも支払うことができました。

 

昨日も書いた通り、結構な割合でクレジットカードが使えるのですが、それでも現金しか受け付けないところもあるので、その対応にはやはり頭を悩ませますね。

 

また、メキシコシティでは、英語がなかなか通じません。

もちろん、私も英語を流暢に話せるわけでは全くないのですが、明日のバスの予約をするときにも、「tomorrow」という単語も通じないので、頼みは筆談とGoogle翻訳

 

これからも頼りにしてます。