「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

1月27日のブログ「週末の10キロのジョグ、ひねもす引越しの準備、市役所同級生との懇親会、OBとなったときの信条」

今朝は週末のユックリとした10キロのジョグ。

 

洗濯機をまわして、洗濯物を干し。

 

今日はひねもす、引越しの準備・・・昨日まで、ほぼほぼまったく準備をしていなかったので(笑)。

 

明日28日・29日と1泊2日で松下政経塾に荷物を運びます。

 

29日に関市に戻って30日に岐阜大学での講義を終え、31日に再び松下政経塾に移動して、2月1日から働き始める予定です。

 

往復することになりますが、逆に明日の引越しで忘れたものも、31日に再び持っていくことができるチャンスが増えた、とも言えます。

 

引越しの人足として、先日の同級生等との新年会に参加していた、私と同じく無職の後輩Kを確保・・・ついでに、後輩K所有の軽ワゴンも(笑)。

 

引越しという意味では、ワタクシのロド☆スタは役立たず・・・驚異的な収納スペースの狭さですので。

 

午後4時過ぎまで、段ボール等に荷物を詰めてパッキング。

 

午後5時半過ぎに自宅に迎えに来てもらい、可児市のお店へ。

 

今日は市役所職員の同級生2名と懇親会・・・とはいえ、アルコールを飲んだのは私だけでしたが(笑)。

 

市長時代から伝えていましたが、お世辞抜きにホントに優秀な同級生なので、これから今まで以上に市役所を背負ってくれる、と期待していますし、それが楽しみです。

 

 

前から一度は書こう、と思っていた話。

 

大学1年生のとき、当時、所属していたサークルで、幹事長(代表)を務めていた先輩のHさんが、

 

 「このサークルは現役の会員のためにあるのであって、OBになったら一切口を出すべきではない」

 

という話をされたことがありました。

 

そのとき、(なるほど)と感じたのですが、その2年後、私自身がそのサークルの幹事長(代表)になったときも、H先輩はまさしく有言実行の方で、いい加減だった私に対しても、指示や苦言めいたことはまったく仰りませんでした。

 

以来、現役ではなくOBとなった場合、どの団体・組織に対しても、一切口出しをしない、ということが私の信条のひとつです。

 

ただし、もし相談等を受けた場合には、逆に、どんなことでも親身になって対応する、ということも心に決めています。

 

たとえば、大学時代のサークルしかり、松下政経塾しかり、関市役所しかり、です。

 

昨年9月の市長選のとき、「尾関が院政を敷こうとしている」という興味深い主張が一部で流れたことがありますが、私からすると、まさしく「噴飯もの」で楽しませてもらいました・・・その政治センスの絶望的な貧困さに(笑)。

 

私の信条は、上に書いた通りだからです。

 

27歳で卒塾した松下政経塾に対しても同様です。

 

松下政経塾の首長会等に参加したり、依頼を受けて塾生を市役所に研修生として受け入れたり、これまでも関係はありましたが、そのときどきの松下政経塾の運営については、雑談も含めて一切、意見を述べることはありませんでした。

 

これも同じく、上に書いた理由からです。

 

ただし、松下政経塾に限っては、2月以降、当事者のひとりとなるので、これまでと立場が異なることになります。

 

これまで松下政経塾とは距離を置いてきたとも言えるので、在塾時から四半世紀・30年近くを経た政経塾の現況は、実際にはまだよく分かっていません。

 

まずは、現況の把握から始めたい、と思います。