「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

11月6日のブログ「ブダペストからスロヴァキアの首都ブラチスラヴァへ」

今朝は午前6時半に起床。

 

昨晩、ブログを書きながら、途中で眠たくなって寝てしまったので、朝から昨日のブログ書き。

 

今日は午前11時15分発のフリックスバスで、隣国のスロヴァキアの首都ブラチスラヴァへ。

 

ホテルから近いリスト・フェレンツ記念館に行きたかったのですが、午前10時開館なので、時間的にまともに観れないので断念。

 

そこで、時間が関係ない市民公園にヴァイダフニャディ城がある、ということで、地下鉄に乗って移動。

 

ちなみに、ブダペストのこの地下鉄も世界遺産になっています。

 


↑ すごく味があるというか、風情もあります

 


↑ 駅全体の雰囲気も歴史を感じるのですが、それが逆に新鮮です

 

中欧では公共交通は基本は「信用乗車方式」で、チケット売り場や刻印機等はあっても、改札等はありません。

 

これまで1度も検札されたことがないので、(これなら無賃乗車できるよなぁ)と思いつつ、チケットを購入してきましたが、初めてブダぺストの駅で検札がありました・・・昨晩も今朝も。

 

私は24時間乗降フリーの券を持っていたので、その券を見せて検察員がQRコードを読み取って無事に通過。

 


↑ 昨晩に来たセーチェニ温泉は、こういう感じの外観です

 


↑ セーチェニ温泉も市民公園の中にあるのですが、公園自体も美しい公園です

 


↑ こちらがヴァイダフニャディ城・・・今はハンガリーの農業博物館になっています

 


↑ こちらは城門

 


↑ 昨日も英雄広場の写真を撮ったのですが、今日は天気が良かったので再び撮影

 

英雄広場を後にして、地下鉄とトラムを乗り継いでバスターミナルへ。

 


↑ トラムもレトロな感じがあって味がありますね

 

現地通過フォリントが約1,000円分残っていたので、ターミナル横の屋台でハンバーガー・パン・ジュースを買って、ほぼほぼ使い切り。

 

フリックスバスは、定刻から5分遅れの午前11時20分に出発。

 

スロヴァキアのブラチスラヴァのバスターミナル到着も、定刻より10分遅れの午後1時45分に到着。

 

スロヴァキアはユーロが通貨ですので、これだけでも気持ちが楽です、昨日のことがあるので(笑)。

 

ブラスチラヴァの見所は歩いてまわれる距離なので、バスターミナルから徒歩にて移動。

 

リュックとショルダーバッグの2つで世界一周をしていますが、ホテルの連泊を原則としているので、普段はリュックはホテルに置いてショルダーバッグひとつ。

 

ただし、昨日・今日のようにリュック&ショルダーバッグで歩くことも多いのですが、それほど苦にならず移動できてます。

 

リュックはアウトドアブランドのものなので、背負いやすいのが助かってます。

 

あとは、とにかくモノを増やさず、旅をすればするほど荷物が軽くなることを目指しているのですが、今のところ順調です。

 

Tシャツや帽子なんかも、どこかに飛んでいったり、忘れたりしてますので(笑)。

 

まず「青の教会」へ。

 


↑ コバルトブルーのオシャレな教会


↑ 中には入れなかったのでガラス越しでの写真・・・内部も青が使われています

 

続いて、旧市街の入り口となるミハエル門へ。

 


↑ かつて旧市街を取り巻いていた城壁の名残

 


↑ ミハエル門をくぐると、両脇にはレストラン・カフェ・お土産屋などが軒を並べています

 

旧市街の中心は旧市庁舎・・・前の噴水広場は工事中でしたが、その横の建物に風にはためいてる日本の国旗が。

 


↑ 奥に見えるのが旧市庁舎

 


↑ 日本大使館がここにあるんですね。

 


↑ 聖マルティン教会・・・ブラチスラヴァで最古の教会

 


ブラチスラヴァ城・・・18世紀にはマリア・テレジアの居城になったことも

 


www.youtube.com

 

再び旧市街に戻り、遅めの昼食。

 

昨日に続き、折角なのでスロヴァキアの料理を食べられるところを探していたら、お目当てのブリンゾベー・ハルシュキの写真が出ていたので、このお店に決定。

 


↑ ブリンゾベー・ハルシュキ

 

すり下ろしたジャガイモと小麦粉を混ぜて作ったダンプリングと、牛乳で溶いた羊乳を絡めて、カリカリのベーコンを上に乗せた料理・・・ビールとよく合いました。

 

食事の後、バスターミナルに戻り、午後6時20分発のバスでウィーンへ。

 

ブラチスラヴァとウィーンは、バスでも1時間半弱ですから、国は違えども本当に近い距離です。

 

オーストリアに入国した際、バスは一旦停車して、オーストリア側のパスポート・IDチェックがありました。

 

ウィーンには到着予定時刻より5分遅れで到着。

 

少しはウィーンに慣れたので、地下鉄を乗り継いでホテルまで移動したのですが、Googleマップに釘つけでなくても、車内の路線図を見て動けるように。

 

相変わらず最寄りの駅は工事中なので、一旦、通り過ぎてから次の駅で降りて、反対側のホームから1駅だけ戻る・・・ということもスムーズに(笑)。

 

部屋で飲むビールも、カードが使えるスーパー2店舗が閉まっていたのですが、現金ならばば買えるスーパーがホテル近くにあるので、そこで購入。

 

明日はウィーンからトルコ・イスタンブールに移動するのですが、どの国も慣れたころに離れることになりますね。

 

ホテルにチェックインをして、まずは洗濯をしてからシャワー。

 

昨日のブログで書き忘れましたが、ウィーンからブダペストまでは鉄道で移動する予定でした。

 

日本を出発する前にオーストリア鉄道のホームページで購入できたためですが、数日前、オーストリア鉄道から「列車の到着時間が1時間遅れる」とメールが来たので、ただでさえ少ないブダペストの滞在時間が少なくなるのはかなわない、ということで、フリックスバスを予約。

 

鉄道の代金は約20ユーロ(約3,200円)でしたが、これはムダになっても、ブダペストの滞在時間を延ばす方が価値がある、と考えて判断。

 

しかし、ダメ元でオーストリア鉄道のホームページから、キャンセルと返金申請をしてみたら・・・意外にも翌日にメールが来て、「キャンセルは了承したし返金もする」と。

期待はしていませんでしたが、とりあえずやってみるもんですね。