今朝も午前7時半から、ブエノスアイレスの街をユックリとした5キロのジョグ。
朝食をとり、洗濯をして、シャワーを浴びて、それからブログ書き。
一昨日、昨日と2日連続で午後11時半にホテルに帰ったため(かつ、ワインを1本空けて)、とても書ける状態ではありませんでした。
途中、部屋の電球が点滅しておかしくなったので、ホテルの方に電球を代えてもらったのですが、それでも点かず。
明日、電器屋に電話して、修理に来てもらうそうです。
まぁ、一晩くらい、ベッド横のライトだけで問題ありません。明日はイグアスの滝に行くため、一旦、チェックアウトします。
正午過ぎにホテルを出て、Uberタクシーでボカ地区のカミニートへ。
歩いて行けない距離ではないのですが、治安に不安がある地区なので、念のためにUberにて。
↑ このようにカラフルな壁の家が並んでいることで知られています
↑ ボカ生まれの画家キンケラ・マルティンのアイデアによるもの
↑ ブエノスアイレスは驚くほど静かな街ですが、このカミニート地区は大勢の観光客で賑わい、お店への呼び込みもありました
ボカ・・・といえばサッカーファンの方は、ボカ・ジュニアーズの名前が浮かぶはず。
カミニートから3ブロック歩いたところに、本拠地であるスタジアムがあります。
ガイドブックには、3ブロックでもタクシーに乗った方が良い、という旨が書いてありましたが、結構な観光客が歩いていたので、私も徒歩にて。
↑ 青と黄色の特徴あるスタジアム
↑ このゲートの奥に博物館があるはずなのですが、今日はどういう理由か分かりませんが、入ることができませんでした
再びUberを呼んで、安全な地区へ移動。
ボカ地区は、確かに歩いている人の姿はまばらで、カミニートやスタジアム近辺以外は、歩くには注意が必要かもしれません。
↑ コロン劇場・・・世界三大劇場のひとつ
その後、歩いて「世界一美しい書店」に選ばれたこともある、エル・アテネオ・グランド・スプレンディドへ。
↑ 元は劇場だったそうです
↑ 確かに劇場の造りですね
↑ 一番奥のステージは、現在はカフェになっています
3階では、作者2人のトークショーが始まったところでした。
私のように、本を買うことが目的ではなく、書店自体を見学に来た方が大勢いました。
↑ ブエノスアイレスの幹線道路は、驚くほど車線が多いです・・・この道路は片道6車線で計12車線
↑ アルゼンチン空軍広場
アルゼンチン独立100周年の際、イギリスから寄贈されたそうですが、フォークランド紛争の際には、かなり壊された歴史があるとか。
↑ 大聖堂
夕食は、午後5時過ぎにホテル近くのレストランにて。
入り口横の窓にメニューが貼ってあったので、(野菜を食べたい)と探したら、サラダがあったので入店。
ただし、メニューを見たら、どうもサラダが注文できるのは、もう少し遅いディナーの時間のようで、メニューにサラダ無し。
致し方なく、野菜サンドイッチを注文。
注文には、ボテトと水orジュースorワイン1杯が付いてくる・・・とのことで、迷ったふりをしつつ、すぐに決めていたワインを注文(笑)。
↑ スタッフのお姉さんが、ワインボトルを持ってきたので、(もしかして、またワイン1本!)と思ったのですが、ボトルを開けて1杯注いでくれました
↑ 野菜サンドイッチ&ポテト・・・ポテト、こんなに要りません
日本のサンドイッチのイメージと違いますね。
フォークとナイフで食べました。
↑ ちなみに、昨晩の街歩きの際、アルゼンチン最古の「カフェ・トルニーニ」の前を通りました・・・夜でも行列ができていました