「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 3rd

松下政経塾・塾頭 前岐阜県関市長(3期)&スタアラ世界一周

12月12日のブログ「世界一周の振り返り(言葉)」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ・・・雨はポツポツ程度だったので助かりました。

 

洗濯機をまわして、洗濯物を干し。

 

市長退任後すぐに世界一周に出てしまったので、いろいろな手続きが後回しになっているものがあり、出発前にできなかったあれこれを処理対応。

 

その後、読みかけの本を読み進め。

 

ギリシャ関連もアウシュヴィッツ関連も、なかなかサクサクとは読み進めません。

 

以前も書いた通り、今月下旬に中部学院大学で世界一周について話すことになっており、夜からその構成の検討を開始。

 

・・・というか、すみません、まだ何も資料作ってません。

 

今日もとある団体から電話をいただき、例会で世界一周について話してほしい、という依頼。

 

こちらの回答は保留しているのですが、いずれにせよ、どういう切り口で話をするか、ということが大事だな、と思います。

 

世界一周の振り返り・・・今日は言葉。

 

世界一周中のこのブログを読むと、私が英語をかなり話せるような印象を持たれる方もいるもしれませんが、レベル的には初級に毛が生えた程度です。

 

何かを議論するわけではなく、ホテルでもレストランでも施設でも、こちらの目的は相手側にも分かっているわけなので、意思疎通をするときにそれほどハードルは高くありません。

 

以前も書いた通り、唯一、この数年間の英語の勉強・・・というと、NHKラジオの「英会話入門」。

 

これだけは1回15分・週5回の番組を、ずっと聞き流してはいました。

 

1日短時間でも英語を聴いているので、何もしていないよりはマシで、特に相手の言っていることを理解するリスニングには効果があるような気がします。

 

ただし、こちらの言いたいことを口にするスピーキングは、ラジオを聞き流しているだけでは、ほとんど力は付きませんね。

 

世界一周をしている最中は、(日本に戻ったら、英語を勉強しよう!)と何度も誓ったわけですが、日本に戻った途端、結局、今もNHKラジオしか聞いてない、という(苦笑)。

 

前半で訪問した、メキシコ・パナマ・コロンビア・アルゼンチン・ウルグアイ・・・どこもスペイン語

 

中南米は英語が通じない」と噂には聞いていましたが、とはいえ、(ホテルや観光地は通じるだろう)と甘く考えていたのですが、いやぁ、想像以上に英語がまったく通じなくて衝撃をうけました。

 

いくら日本人も英語が話せない、とはいえ、「tomorrow」(明日)くらいの単語は、おそらくほとんどの人が分かるはず。

 

中南米では、この「tomorrow」さえ通じないので、天を仰ぐというか、頭を抱えてしまいました。

 

こうなるとGoogle翻訳に頼るしかないので、中南米では何度も助けてもらいました。

 

アルゼンチンでイグアスの滝を見に行く際、近くのホテルに泊まったとき、ネットが繋がらずにGoogle翻訳が使えず、ホテルのフロントのおばちゃんと悪戦苦闘しながら意思疎通を図ったことが懐かしい(苦笑)。

 


↑ このホテルですね・・・悪戦苦闘したのは(笑)

 

中南米に行かれる方は、数字など最低限のスペイン語は軽く覚えておいた方が良いですね。