午後4時30分発のANA便で成田空港からメキシコへ。
先にも書いた通り、ビジネスクラスに搭乗するのは初めて・・・どう振る舞っていいのやら、何だか落ち着かないものですね(笑)。
ビジネスクラスは初めて・・・と書きましたが、実はファーストクラスには一度だけ乗ったことがあります。
学生時代、アジアに貧乏旅行に出かけたとき、バングラデシュ航空だったと思いますが、何故だかエコノミーで予約していたのに、ファーストに乗せられたことがあります。
半袖・短パン・スリッパ・リュックの貧乏学生ですから、滑稽だったでしょうね。
フライトアテンダントの女性の複雑そうな表情は、今でも覚えています。
また、お皿に乗った3分の1くらいのバナナが出てきて、本来はフォーク・ナイフで皮をむいて食べるのでしょうが、(そんなメンドクサイことできるか!)と、普通に手で皮をむいたことも、何故だか印象に残ってます(笑)。
さて、初のビジネスは、フルフラットで横になることができますし、料理もエコノミー・プレエコとは、まったく違ってレストランで食べているような感じ。
12時間強のフライトでしたが、確かにエコノミー・プレエコと違って、疲れ方が全然違いますね。
さぁ、いよいよメキシコに入国・・・ですが、入国審査は一人ずつ結構な時間をかけて審査されます。
7月・8月の海外出張では、入国審査自体はどの国も以前に比べて簡素化されたように思いましたが、メキシコからどの国にどうやって行くか、宿泊先のホテルも確認されました。
今回は預け入れの荷物はありませんので、荷物のピックアップしないだけ、スムーズに通れます。
空港外に出て、まずは空港のWi-Fiに繋いで、世界対応のsimカード用のプランを購入して、ネット環境を整えて・・・とトライしたのですが、何回チャレンジしても空港Wi-Fiに接続できず。
空港からホテルまでUberを使うつもりがネットが繋がらないため、諦めて空港タクシーのチケットを購入。
こちらも(少し高いな)と思ったものの、(まぁ、いいか)と・・・タクシー乗り場に行ってみたら、7人くらい乗れる大型タクシー(苦笑)。
スペイン語だから分かりませんでしたが、他のタクシー会社を選べば、もっと安く行けたんでしょうね。
↑ 現地で移動していると、(ホントに来たんだなぁ)と実感します
カンボジアに個人旅行に行ったときも、空港からトゥクトゥクに乗っているとき、感慨を覚えました。
30分強をかけてホテルに到着。
・・・が、何だか普通のホテルの感じではなく、どうも日本でいういわゆるラブホテルのような感じ(苦笑)。
↑ ドアにハートマークなんか付いちゃってますもんね(苦笑)
それはともかく、まずはホテルのWi-Fiに繋いで、日本から持ってきたsimカードを何とかして繋ごうと悪戦苦闘。
2時間近く、いろいろと調べてやれることは試してみたのですが、何をどうやっても繋がらず。
さすがにあきらめて、esimの会社をいろいろと調べて、airaloを選択してアプリを入れてインストール。
ドキドキしましたが、無事に繋がってくれました!
今回、世界一周の一人旅をする理由の一つは、自分自身で生きる力・・・というと大袈裟かもしれませんが、トラブルが起きても他に頼る人はいないので、、すべて自分で解決すること。
メキシコに着いてから、大きなトラブルまで行かないにしても、否が応でも自分で調べて対応せざるを得ない状況になっています。
明日以降も順調が悪いわけではないですが、何かが起きたら対応を重ねていきたい、と思います。